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子どもが「フォートナイトをプレイしたい!」「友達とフォトナしたい!」と言い出した時に、色々心配で出来ればもっと平和なゲームをして欲しい。そう思う親御さんも多いと思います。
そこで今回は、実際に3年間フォートナイトをプレイしている自分が親目線で徹底解説します!
オンラインゲームって大丈夫?
暴力性は?
口が悪くなる?
お金がかかる?
トラブルに巻き込まれない?
などなど、子どもに許可するか悩んでいる方や、すでに遊ばせているけど実際どうなの?という方はぜひ最後までご覧ください!
※この記事はあくまでも自分の個人的な意見なので、その点はご了承ください。
フォートナイトってどういうゲーム?
1~4人のチームが100~25組同時にプレイし、銃やアイテムを使って攻撃し合い、最後まで生き残ることを目指すバトルロイヤルゲームです。
最後まで生き残った場合、1試合のプレイ時間は大体25分ぐらいです。
ゲームソフトはいくら?
フォートナイトは、ダウンロードして遊ぶゲームです。
そして、ダウンロードは無料。プレイするのも無料です。
なので、こだわらなければ無料でフォートナイト内の全てのゲームを遊ぶ事ができます。
「こだわらなければ」これについては後述します。
遊べるゲーム機は?
一般的に使用されるのは下記の3種類です。
- Switchi(スイッチ)
- PlayStation(プレイステーション)
- PC(パソコン)
端末による差などについては今回の趣旨からははずれるので今回は書きません。
ゲーム機だけあればプレイできるの?
ゲーム機とコントローラだけあれば基本的にはプレイできます。
ですが友達とオンラインで遊ぶ場合は、マイク付きのイヤホンやヘッドホンがあった方が楽しく遊べます。ワイワイしゃべりながらの方が楽しいし、ゲームの性質上コミュニケーションが取れた方が戦いやすいからです。
銃で撃ち合うって暴力的じゃない?
フォートナイトのようなバトルロイヤルゲームはたくさんあって、中には敵を打つと血しぶきが飛んだり、敵を倒すと血を流してその場に倒れこんだりするゲームもあります。
ですが、フォートナイトはそういった過激な描写は一切ありません。
敵に攻撃が当たった時はダメージ値が数字で表示されるだけです。
また、敵を倒した時も相手が水色に光って消えていくだけです。
このようにリアルな表現は全くないので、敵を「こ◯す」という感覚はありません。
表現が難しいですが、あえて言うなら「倒し合う」というようなイメージです。
実際、敵を倒した時に「ダウン」という言葉を使うぐらいです。
「一人ダウンさせた!」と言うような感じです。
口が悪くなるって聞くけど・・・。
これは正直フォートナイトに限らず、口が悪くなる子は悪くなるし、ならない子はなりません。
マリオカートで赤甲羅を当てられて、汚い言葉を使うか「もー!」と笑えるかの違いです。
対戦格闘ゲームでも口が悪くなる子は「〇〇す!」と言ったりもします。
なので、自分としてはこの問題は親と子どもの向き合い方の問題だと思っています。
よその子は課金してるって聞いたけど?
最初の方で「こだわらなければ」無料で遊べます。と書きました。
ですがフォートナイトにも課金要素はあります。
細かく書くと長くなるのでシンプルに解説します。
無料で遊ぶ場合、シンプルな見た目のキャラクターでプレイする事になります。
最初はそれで十分楽しいです。
(フォートナイトではキャラクターの事を「スキン」と言います)
ですが長く遊んでいると個性的なスキンでプレイしたくなります。
また、個性的な装備を使いたくなります。
そして課金したくなるんです。
ただここで注意点があります。
フォートナイトは何にどんな課金をしても強さは全く変わりません。
本当に見た目だけのための課金です。
まっじっで、いくら課金しても1mmも強くはなりません。
その点を踏まえて、子どもに許可するかしないかを判断されるといいと思います。
逆を言うと、ソーシャルゲームのように新しいキャラクターが出て、最強が永遠に上書きされていくような事態は起こりませんので、重課金にはなりくいのではないかと思います。
ちなみに自分は3年間で2万円ぐらいは課金してると思います。
二人の子どもにも3千円ずつぐらい課金を許可しました。
(厳密に言うと、ギフトという機能で自分の課金分からスキンや装備をプレゼントしました)
子どもが課金したいと言い出した時の筆者のおすすめ
子どもはたくさんのキャラクターを欲しがりますが、決して安くはありません。
そこで自分がおすすめするのは、バトルパスという課金方法です。
バトルパスについて解説します。
フォートナイトでは「ブイバックス」というゲーム内通貨を使用します。
1000ブイバックスは1100円です。(2024年11月7日現在)
そしてバトルパスは950ブイバックスで購入できるすごろくのような物です。
ゲームをプレイしてレベルを上げることで、スキン数種類、装備数種類、プレイ中に披露できるダンスなど、様々な報酬を順次獲得する事ができます。
種類や数はシーズンによって変化するのでお子さんのゲーム画面にて直接確認してください。
そしてこのバトルパスの報酬には「ブイバックス」も含まれています。
レベル100まで上げると1000~1500ブイバックス獲得できます。
(数字に幅があるのはシーズンの期間によって変化するからです)
そう、購入分以上にブイバックスが返ってくるんです。
なので、一度購入してしまえば返ってきた分のブイバックスで次のシーズンのバトルパスを購入できるので、次のシーズンでもまたスキンや装備が増えるし、当然ブイバックスもまた返ってきます。(レベルをちゃんと上げた場合です)この繰り返しでずっと楽しめるんです。
さらに、少し多めにブイバックスが返ってくるので、その少しを貯めて我慢して他の欲しいスキンを購入する事も可能です。自分の子どもも我慢を続けて自分が一番欲しかったスキンを購入していました。
ただ注意点があります。
一番最初にバトルパスを購入する時はシーズンの残り期間を確認しましょう。
レベルを上げきれないとブイバックスを獲得しきれません。
目安としてレベル100まで上げれば、ブイバックスは全て獲得できると思っていただいて大丈夫です。
シーズンの期間は画像の場所を確認すれば分かります。
ちなみに、今のシーズンはかなり短いシーズンとなっています。
トラブルに巻き込まれない?
ソーシャルゲームで知り合ってトラブルに巻き込まれた。というニュースを見たりします。
この点は親がしっかり管理すべき点だと自分は思います。
自分が注意した方がいいと思う点をまとめます。
NGワードを非表示にする【オン】
成人向けの言葉が非表示になります。
フレンド招待許可【フレンドのフレンド】
子どもに「フレンドになろー!」と申請してくる相手を制限します。
「誰でも」は論外ですが、「誰も」だとリアルの友達も送れなくなってしまいます。
申請が来ても許可しなければフレンドにはならないのですが、誤操作を配慮して「フレンドのフレンド」に設定することをおすすめします。(リア友のフレンドが知らない人をフレンドにしている場合もありますので、その点は注意が必要です)
ギフトの受け取り許可【オフ】
ゲーム内でスキンや装備を購入してフレンドにプレゼントする機能です。
受け取るだけなら問題ないのでは?と思いがちですが、フレンドも子どもなので、親に相談せずにギフトを送って親が子どもに怒るパターンが実際にあります。こちらに非はなにのですが、「オフ」に設定しておくことをおすすめします。
パーティー参加の可否【招待のみ】
フレンドが「一緒に遊ぼー!」と来た時に、そのままパーティーに入ってくるか、自分が許可してから入ってくるかの違いです。
「フレンド」にしていると、そのまま入ってきます。別の人と一緒に遊んでいる所に入ってきてしまって人数がオーバーするから遊べないと伝えるとすねられたり等、ちょっとした摩擦が生まれたりします。
なので、「招待のみ」に設定しておくことをおすすめします。許可しなかったら相手が怒るんじゃない?という心配があるかもしれませんが、「拒否」せずに「無視」すれば、相手は「気づいてない」のか「拒否」なのか分かりません。
挑発的なエモートを表示【パーティー内のフレンド】
エモートとはダンスのようなものです。中にはあざ笑うようなエモートもあります。
自分が倒された後にそんなエモートをされると腹が立つこともあります。
暴言のもとになるので、「誰でも」には設定しないでおきましょう。
味方の敵に向けた挑発的なエモートも見たくない時は「なし」でも大丈夫です。
通常ゲームプレイ中にディスプレイネームを隠す【オン】
これを「オフ」にしていると、倒した敵に自分の名前を見られます。
他にもログという所にも名前が出ます。
メリットはないので「オン」に設定しておくことをおすすめします。
※オンにしていてもリプレイ画面では表示されます。
プレイ中に他者のディスプレイネームを隠す【オン】
中には汚い言葉や表現を名前に使っているプレイヤーもいますので「オン」に設定することをおすすめします。
自分も他社もディスプレイネームを隠すとゲーム中には「プレイヤー[ランダムな数字三桁]」と表示されます。
ボイスチャット(音声通話)について
設定画面でも設定できますが、今回ホーム画面での設定方法と設定内容について解説します。
ボイス方式の設定には3種類あります。
これは自分の声の設定です。
「オープンマイク」常に相手に聞こえる
「プッシュトゥトーク」通話ボタンを押した時だけ相手に聞こえる
「ミュート」常に相手に聞こえない
ボイスチャットの設定には4種類あります。
これはボイスチャットする相手の設定です。
「オフ」誰ともボイスチャットしない
「フレンドのみ」フレンドとだけボイスチャットする
「フレンドとチームメイト」フレンドとプレイ中のゲームのチームメイトとだけボイスチャットする
「全員」誰とでもボイスチャットする
知り合いではない人とのコミュニケーションは、相手の年齢や性別も分からず子どもには有害な場合もあります。(自分はそういう嫌な思いは経験した事はありませんが・・・)
なので、一人で遊ぶ時は「ミュート」の「オフ」
フレンドと遊ぶときは「オープンマイク」の「フレンドのみ」
に設定することをおすすめします。
まとめ
以上、親目線でフォートナイトについて書かせていただきました。
自分はあなたも子どもと一緒にフォートナイトを始めてみることを一番おすすめします!
ずっとプレイする必要はありません。
子どもがどんな場所でどんな遊びをしているのか自分の目で確認する。
現実世界とやることは一緒ですからね!
最後までご覧いただきありがとうございます♪
少しでも誰かの役に立てたら幸いです!
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