「ハーッ」と「フーッ」で息の温度は違う?手が温まり、食べ物が冷める本当の理由

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寒いとき、手に「ハーッ」と息を吹きかけると温かく感じますよね。
逆に、熱い飲み物や料理には「フーッ」と息を吹きかけて冷まします。

でも、ふと疑問に思いませんか?
同じ人間の息なのに、なぜ「ハーッ」は温かく、「フーッ」は冷たく感じるのでしょうか。

実はこの違い、息の温度そのものではなく、空気の動きに秘密があります。
今回は、知っていると誰かに話したくなる身近な豆知識を、分かりやすく解説します。

ハーッとフーッで息の温度は変わる?

結論から言うと、「ハーッ」と「フーッ」で息の温度はほとんど変わりません。

人が吐く息の温度は、およそ30〜35度前後。
口の形や出し方を変えても、肺から出てくる空気の温度自体はほぼ同じです。

では、なぜ体感が正反対になるのでしょうか。

温かく感じる「ハーッ」の正体

「ハーッ」と息を吐くときは、口を大きく開け、ゆっくりと空気を出しています。

このときの特徴は以下の通りです。

・空気の流れが弱い
・息が広がり、手の周りにとどまりやすい
・暖かい空気が表面を包み込む

その結果、手の表面に熱が伝わり、「温かい」と感じるのです。

冷たく感じる「フーッ」の正体

一方で「フーッ」と息を吹きかけるときは、口をすぼめて勢いよく空気を出します。

このときに起きているのは、

・空気の流れが速くなる
・周囲の冷たい空気を巻き込む
・表面の熱を奪う

という現象です。

これは扇風機やうちわで涼しく感じるのと同じ原理で、
息の温度が低いから冷たいのではなく、熱が奪われることで冷たく感じています。

同じ温度でも感じ方が変わる理由

「ハーッ」と「フーッ」は、たとえるなら次のような違いです。

・ハーッ:ぬるめのお湯をそっとかける
・フーッ:同じ温度の水を勢いよくかける

温度が同じでも、当たり方や流れ方で体感は大きく変わります。

まとめ:息の温度ではなく空気の動きがポイント

今回の豆知識をまとめると、

・息の温度は「ハーッ」も「フーッ」もほぼ同じ
・違いは空気のスピードと広がり方
・ゆっくり吐くと温かく感じる
・勢いよく吐くと冷たく感じる

ということになります。

何気ない日常の行動にも、ちゃんとした理由があると思うと面白いですよね。
ぜひ誰かに「実はさ…」と話してみてください。

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