韓国、済州島の地元グルメをご紹介![第5弾]

韓国グルメ

明日の天気.のおっさんずブログへようこそ!

ダラダラと更新頻度も上がらないままですが、第5弾!!!
多ければ年に10回以上済州島を訪問する自分が、済州島の激うま地元グルメをご紹介します♪

今回ご紹介するのは・・・!?

屋さんでーす!!
第一弾でサムギョプサルのお店を紹介しましたが、今回は違う食べ方の豚屋さんをご紹介!

一つの記事にするには紹介する情報が少なすぎる。で二軒目に最高のウニ屋さんもご紹介します!!
(自分はウニしか食べないのでウニ屋さんと呼んでいますが、たぶんウニはメインではありません。)

今年OPENしたての新しいお店で豚を食べる♪

店舗の外観はこんな感じ。建物は古いですが店舗は改装してとてもきれいです♪

今年新しくオープンしたこちらのお店。
前に入ろうとした時に営業開始は翌日からと断られた上に、翌日は帰国日だったので食べれず、そのまま3か月ほどタイミングが合わず行けていませんでした。なのでこの日は待ちに待ったお楽しみの日♪
自分がいつも泊まるサンホテルから徒歩1分30秒という近さなので、気に入ればリピート確定だなと思っていました。マップの青いピンがお店の場所になります。

済州島では珍しく、言わなくてもメニューが出てきました♪

以前の記事でも書きましたが、済州島のお店は専門店ばかりです。
サムギョプサル、うなぎ、カニ、さしみ、スープ、、、など色々ありますが、日本の居酒屋のような和洋中色々ありまーす!みたいなお店は自分が知る限りでは、ないです。(自分は南部のリゾート地や観光地にはほとんど行かず、食事も地元のお店ばかりに入るので偏った情報かもしれません)

当然、何が書いてあるかは全く分かりません。
ですが、初めて入ったこの日は現地の人と一緒だったので問題なし。
写真左下の豚と、右の上から二番目の豚を注文しました。

定番のおかずたちが出てこない…!?

済州島に限らず、韓国では注文とは別にお変わり自由(あてみたいなもの)の小皿がたくさん出てきます。

このお店ではそれがありません。少し、キムチが置かれた程度です。
少しは済州島に慣れてきた自分。このパターンは知っています。たまにあるんです、このパターン。

このパターンは小皿はセルフのパターンが多いです。このお店では写真の奥に色々と準備されていました。ここから好きな物だけ選んで食べたい分だけお皿に取ります。アルミの四角いポットがたくさん並んでる感じなんですが、共有の食べ物を直接写真に撮るのはあまり良くないかと思い遠慮しました。

料理到着!ちょっと多かったか・・・??

この日は三人、お酒を飲みながらには少し多かったか?と思いながらも、豚は間違いなくうまそう。
どちらかと言うと茶色い方からいただきたい。

食べ方はシンプルです。
葉っぱに乗せて、キムチや薬味・味噌などをお好みで乗せて、巻いて食べる。
サムギョプサルと同じです。サムギョプサルと同じというか、「葉っぱでまいて食べる」は済州(韓国?)スタンダードです。

そして豚がうまいのが済州スタンダードです。茶色い方は豚足なので、脂身は少ないですがパサパサ感はなくジューシーで最高です♪肉自体には強い味付けはされていないので、キムチや薬味も手伝ってサッパリたべれます。
さあ続いて白い方も・・・。

もちろんこちらも、葉っぱで巻いてたべるし、豚が旨いのは済州スタンダードです。
こちらは脂身が多く、トロトロしたようなうまさ。
ジューシートロトロ、交互に食べてると一生食えるんじゃないかと思えてきます♪
ちなみに、豚足の方は肉が減ってくると肉の下に足の骨が隠れてました。骨に残ってる肉もかぶりついて食べるそうです。

7割ぐらい食べた頃、突然手が止まってしまった理由とは・・・?

うまいうまいと、飲んで食って楽しんでいると、現地の人から一服しませんかとお誘い。
二人で外に出て一本分けてもらって一服・・・。
新しいお店だから綺麗ですねー、なんて話ながら店舗の外観を眺めていると、こんな看板が・・・。

かわいー。ぶた、かわいーーー・・・。

一服後はほとんど食が進みませんでした。
看板を見ていない人が残りは食べてくれました。

もやしスープの罠!!

済州島ではけっこうな高確率でもやしのスープが出てきます。
個人的な体感では20~25%ぐらいの確率でもやしスープが出てきます。

いつも済州島での食事を絶賛している自分ですが、正直に言います。
もやしスープ、味薄すぎて自分は美味しくありません。
辛い物や味の濃い物のお口直しにはいいのかもしれませんが、とにかく薄いです。
水にもやしが浮いてるのかと思うぐらいです。
すみません、それはさすがに言いすぎました。
でもつい言いすぎてしまうぐらい、薄いです。

ただまー、そうは言いながら口をつけないのも悪いかと思って、いつも数口は飲むようにしています。
この日も同様に食事の合間にすすりました。結果・・・

からいんかーい!!

と思わず関西弁でつっこんでしまったほど辛さ。
こんなパターンがあるとは・・・。自分は、さも済州島の事を分かったような気持ちになっていたのでしょう。初めて訪問した時の恐る恐る感が完全に欠如していました。
皆さんももやしスープは味が薄いと決めつけて飲むと、罠というパターンもあるので気を付けましょう。とは言え、かなり確立は低いですが。。。

二軒目にピッタリのウニ屋はこんな店!

お店の外観はこんな感じです。

サンホテルからは歩いて5分ぐらいかかります。マップの青いピンがお店の場所です。
このお店の東には以前記事にしたカニ屋さん、西に少し歩けばさしみ屋さんの一角があるので、ホテルに戻る前にもう一軒!と寄りやすいんです♪これまた地元感がすごいお店ですが、実はママが昔大阪の守口市に住んでいたそうで、まだ少しだけ日本語を覚えています。使わないとどんどん忘れるらしいですね、言葉って。サッカーの長友選手が会見で日本語の単語を忘れてイタリア語で答えたのが話題になってましたよねw
とにかく、少し安心できます。言葉が通じるので。

「ウニと、メッチュトゥゲ、チャミスルハナ」

これだけ言えば、ちょっと余ったお腹の隙間を埋めてくれる、贅沢セットが出てきます。
「ビール2とチャミスル1」って言っても、ママなら伝わります。

日本のウニとは違うウニ。でも食べ方はほぼ一緒。

ウニに詳しくないので種類とかは分かりませんが、日本で寿司などで食べる粒だったウニとは違い、ベチョッというか、、、溶けてるようなというか、、、イメージとは少し違うウニが出てきます。

そして食べ方は日本とほぼ一緒。
スプーンでウニをすくって、海苔で巻いて、わさび醤油をつけていただきます。
はい、普通にうんまいです!!
一緒にキュウリを巻いても美味しいです。

自分で量を決められるので、贅沢食いもできて最高♪
お酒のあてにもなるんで、さらにお酒がグイグイ飲めます!

済州島の飲食店のトイレ事情

比較的新しい建物やお店では店内にトイレがあるのですが、このウニ屋さんのような古くて小さい建物で商売されているお店は、トイレが外にあることがけっこうあります。
初めてのお店で「ファジャンシル?」と聞いて入口起点で指差しで案内されることもけっこうありますが、予備知識がないとこんなとこ入っていいの?ってなったり、まさかそこから入っていくと思わない場所にトイレがあったりするので、参考にこのお店のファジャンシルをご案内します。

まずは改めて外観の写真。

向かって右側の方に進むと柵のような扉があるので入っていきます。

すると正面に倉庫のようなものが見えています。完全にバックヤードに思えますが、気にせずズカズカ入っていきましょう。

通路を抜けると左側にトイレがあります。

こんな感じでぐるっと回りこんだところにトイレがあるお店がけっこうあるので、店員さんの案内だけでは見つからない時はズカズカ入って探してみましょう。間違えた所に入って怒られそうになっても「ファジャンシル?」って言っとけばきっとなんとかなります!

最後に

こんなニッチな記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
済州島の飲食店はたくさん知っているのですが、ブログに書き始めてから済州島に行く機会が半減していて、自分が元々料理の写真を撮ったりするタイプではないので、写真が底をつきそうです。
まだ写真のストックは少しだけあるんですが、他の内容の記事も挟みながら済州島グルメもご紹介していこうと思っていますので、他の記事が続いて興味がなくても、たまに更新を見に来てくれると嬉しいです!それでは、また!!

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