サーカスTCコンフォートソロは本当に使いにくいのか検証してみた。

キャンプ

明日の天気.のおっさんずブログへようこそ!
ネットで調べるとちょこちょこ不人気だという意見を見かける、サーカスTCコンフォートソロ
実際に使ってみたらどうなのか、ソログルキャンプで検証してきたので記事にしたいと思います!
灯油ストーブの使用感も含めて紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください♪

自分が購入した理由

自分が購入したのは、11月頃のAmazonのセールでたまたま安くなっていたからです。購入価格は19800円でした。
元々ソロキャンプにはコールマンのエクスカーションティピーを使っていましたが、ファミキャン用にサーカスTC BIG+を購入してから、ソロ用のサーカスが欲しくなっていたので、セール価格を見て即購入しました。お酒を飲んでいたのもあり、ほとんど調べずにポチッとしました。

不人気の理由は?

購入した翌日にレビューを見ていると、わりと辛辣な意見が、、、。
特に目立ったのが「フロントフラップが取り外せない」というものでした。
跳ね上げができないからというのが理由のようです。

まずは張り姿から紹介

こちらが噂の取り外せないフロントフラップ側の写真です。

続いて、側面からの写真。
こちら側にはテンマクデザインのロゴは入っていません。

出入り口はフロントフラップの反対側にもあります。

開けるとこんなイメージ。
自分は初めからこっち側を出入り口にするつもりで設営したので、フロントフラップ側は出入り口としては使いませんでした。

フロントフラップを格納したままでも設営は可能

設営の時点では五角形で設営します。ペグに五点のベルトをかけてポールで後立ち上げた後に、バックルをはずしてフロントフラップを展開することで本来の形になります。
ですが、一応フロントフラップを展開しなくても使えるのは使えます。その時の内部の様子はこんな感じ。綺麗に収めていませんが・・・。

とりはずせないフロントフラップは必要?幕内の広さは?

結論的に自分は、必須ではないけどあったら便利。と、感じました。
フロントフラップを出入り口として使わないと決めていた自分は、荷物置きにすると最初から決めていました。

また、フロントフラップはポールを使って広げているので、他の面と比較すると高さが出るし角度も垂直により近い角度になります。なので、ボックス系を幕の近くに置いても開閉がとてもしやすいです。この点は、サーカスTC BIG+を使う時もボックスと幕との間にロススペースがあって悩んでいたので個人的にはとても良いポイントでした。

ソログルだったので、同じタープの下で友達と一緒に過ごしたので、テント内で過ごすことはありませんでしたが、ソロ用テーブルや椅子などを入れるスペースの余裕はありました。ソロならストーブを使っての「おこもり」も問題なくできると思います。

ただ、オシャレキャンパーさんの荷物量だと厳しいかもしれません。

ちなみに、コットに座って足を伸ばした時のサイズ感はこんな感じです。
(自分は身長180cm以上あります)

パセコの灯油ストーブとの相性は?

今回のキャンプに行ったのは12月上旬。天気予報では夜間の最低気温は0度〜2度でした。
前提として、天井部分にあるベンチレーションは設営から撤収まで2個とも開けっぱなしにしていました。

就寝前にストーブをつけて出入り口を締め切っていたので、寝る時には幕内はポカポカ。
寝袋も三重で準備していたので、ストーブを消して寝ることにしました。

夜中2時、寒すぎて目が覚めました。
ストーブは消したのに換気用に開けていた出入り口を閉め忘れていたのです。

幕内の温度は3度。

ちなみに、一酸化炭素チェッカーは寝たまま確認できるように磁石式のカラビナで幕を挟んで設置しています。赤丸がチェッカーです。

あまりに寒すぎたのですぐにストーブをつけたら、出入り口を締め切らずにそのままの状態でもすぐに幕内は18度まで上昇♪

4時頃に目が覚めた時も17度で、6時に目覚めた時には20度まで上がっていました。

一酸化炭素も換気はそのまま大きめに開けていたので全く問題ありませんでした。
むしろ閉めていたら暑かったかもしれません。

筆者の結論は?

自分的には荷物置きとしてフロントフラップを使うことで、ワンポールなのに縦に荷物を詰めるので、とても使いやすいテントだと思いました。公式の定価は49,280円ですが、現在Amazonでは24,800で購入できます。(2024年12月10日時点)

初めてのソロテントにも購入しやすい価格帯ですし、トリプルファスナーを装備しているので薪ストーブのインストールもしやすいかもしれません。

広さもソロには十分なので、自分は全然ありだと思います。
ですが、めちゃくちゃオススメです!というほど、特徴があるわけではないという感じです。

以上、検証結果になります!
最後までご覧いただきありがとうございます♪

※テント内でのストーブ類の使用はリスクも伴います。
使用時にはご自身の責任で事前情報をしっかりと収集してからにしてくださいね!

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