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自分は5年前にファミリーキャンプを始め、2年前からソロキャンプも楽しんでいます。
普段は友達家族と一緒に行くことが多く、みんなでワイワイ楽しむスタイルが好きなので、最初は正直ソロキャンプを本当に楽しめるかどうかは半信半疑でした。
でも実際にコスパ重視でソロキャンプデビューしてみると、「これなら気軽に始められる!」と感じたポイントがいくつもありました。
この記事では、そんな自分の経験から学んだファミキャン経験者がソロキャンを始めるときに押さえておきたいポイントを、ギアごとにご紹介します!
テント
大きすぎる、設営の手間がかかりすぎるテントはソロキャンプには不向きです。
自分はファミキャンでツールームテントを使っていたので、ソロ用にテントは買いました。
その時に押さえたポイントは以下の通りです。
- ソロサイトでも張れる設営範囲
- 寝るだけなら家族でも使えるサイズ感
- 家族でのデイキャンプでも気軽に張れる汎用性
- 前室など広さの余裕は諦める
- 予算は2万円以内
結果的に自分はコールマンのエクスカーションティピーII325を購入しました。
家族(4人)でも三泊ほど使いましたが寝るだけなら十分のサイズ感ですし、ソロなら十分に広々使えます。
ファミキャンでタープを使っている方は激安テントをカンガルースタイルで使うのもありだと思います。
自分は現在、サーカスTCコンフォートソロを愛用しています。
とりあえず汎用性のあるテントか激安テントを買ってお試しソロキャンプ。
そして楽しめると感じたなら、自分がもっと楽しめるスタイルを考えてテントを選ぶ。
そういう流れが無駄がなくて良いと思います。
チェア
ソロキャンを始めた初期はファミキャンで使っているコールマンのコンパクトフォールディングチェアをそのまま使っていました。

十分満足していたのですが、一人時間をもっとリラックスしたかったのと、ソロだと積載にかなり余裕ができるので、ソロ用にコールマンのレイチェアNX18を購入しました。
チェアは基本的にはソロキャンのために新しく買う必要はないでしょう。
テーブル
ソロキャンを始めた初期はファミキャンで使っているコールマンのナチュラルウッドロールテーブルをそのまま使っていました。チェアもファミキャンで使っている物を使用すれば、高さも合うし問題ありません。広すぎる点は大きな問題にはならないでしょう。
コンパクトに設営する時には、「鹿番長のあれ」だけで過ごすこともありました。
そして現在では、フィールドラックをテーブル兼棚として愛用しています。
その理由は以下の通りです。
・座った状態で全てに手が届くようにレイアウトしたい
・ソロキャンでは棚など余計な物は持って行かない
・そのため小物を置くスペースが限られる

寝具
ファミキャンで使用している物をそのまま使いましょう。
ソロキャン用に新たに費用をかける必要はないと思います。
とは言え、家族分を揃えると大変なコットやハイスぺシュラフなど、一人分だからこそ買える物を後々購入するのもありだと思います。
クーラーボックス
まずはファミキャンで使っているクーラーボックスでソロキャンに行ってみましょう。
その際にソロキャンプでの冷蔵・冷凍物の量を把握して、ソロ用のクーラーを選ぶ目安にする事をオススメします。中身がスカスカすぎると、内部温度を維持しにくくなるからです。
熱源
ファミキャンでシングルバーナーやガスコンロを使っている方はそのまま使いましょう。
ファミキャンでは焚火で調理をしている方は、キャプテンスタッグのジュニアコンパクトバーナーのような比較的安価でコンパクトな物がオススメです。ファミキャンでは焚火で調理していても、朝のコーヒーやカップ麺のためのお湯を沸かすのに役立ったりします。
タープ
雨が降らない限り、なくていいと思っています。
ソロサイズのタープはファミキャンでは流用しにくいです。なので、タープを張りたい方は最初はファミキャンで使っている物をそのまま使いましょう。
タープを持っていなくて購入する場合は、3m×3mや4m×4mぐらいの正方形のタープをオススメします。ソロではアレンジができるし、ファミキャンでもギリ使えるサイズだと思います。
ランタン
ファミキャンで使っている物をそのまま使いましょう。
ソロキャンを続ける中で、例えば光量の少ない落ち着いたランタンや、計量コンパクトで光量十分なランタンなど、スタイルに合わせて購入していけばいいと思います。
焚火台
ファミキャンで使っている物をそのまま使いましょう。
焚き火台はファミキャン・ソロキャンで選ぶのではなく、好みで選ぶものだと思っています。
自分はコールマンのファイヤーディスクをずっと使っています。
調理器具
ファミキャンではスキレットでアヒージョをしたり、マルチグリドルでサムギョプサルをしたりと、一度のキャンプで様々な調理器具を使います。
ですがソロキャンプでは調理器具は一つにしましょう。その器具に合わせてメニューを考えるのです。洗い物や片付けを家族と手分けするファミキャンと違い、ソロキャンプでは疲れてしまう可能性があります。そうすると初めてが楽しめないかもしれません。
以上、自分が最初に押さえたポイントでした!
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
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