『ジョン・ウィック』シリーズ全作品を振り返り!今夏公開予定の最新作は?

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アクション映画界に革命を起こした『ジョン・ウィック』シリーズ。キアヌ・リーブス演じる孤高の殺し屋ジョン・ウィックの壮絶な戦いは、観客を熱狂させ続けています。本記事では、シリーズ全作を公開順に振り返りながら、最新作『バレリーナ』(今夏日本公開予定)との関係性も紹介していきます。

■ ジョン・ウィック(John Wick)

公開年:2014年(日本公開:2015年)

  • 主なキャスト:
    • ジョン・ウィック:キアヌ・リーブス
    • ヴィゴ・タラソフ:ミカエル・ニクヴィスト
    • マーカス:ウィレム・デフォー
    • オーレリオ:ジョン・レグイザモ
  • ストーリー紹介:
    伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、愛する妻に先立たれ、彼女が遺した子犬と静かに暮らしていた。しかし、ロシアン・マフィアのドラ息子がジョンの車を盗み、子犬を殺害したことで、封印された“死の男”が再び目を覚ます。
  • アクションの見どころ:
    近接格闘術とガンアクションを融合させた“ガン・フー”スタイルが衝撃的。室内戦、クラブでの銃撃戦、カーチェイスと、スタイリッシュかつスピーディな戦闘が新鮮。

■ ジョン・ウィック:チャプター2(John Wick: Chapter 2)

公開年:2017年(日本公開:2017年)

  • 主なキャスト:
    • サンティーノ・ダントニオ:リッカルド・スカマルチョ
    • ジュリアス(コンチネンタル支配人):イアン・マクシェーン
    • アレス:ルビー・ローズ
    • ボウリー・キング:ローレンス・フィッシュバーン
  • ストーリー紹介:
    平穏を取り戻そうとしていたジョンのもとに、かつての血の誓いを持つイタリアン・マフィア、サンティーノが現れる。断ることのできない仕事に巻き込まれたジョンは、裏社会の掟と再び向き合うことになる。
  • アクションの見どころ:
    イタリア・ローマを舞台にした重厚な銃撃戦。ミラーハウスでの視覚トリックを駆使した戦闘や、サイレンサーを使った地下鉄構内の静かな銃撃戦は必見。

■ ジョン・ウィック:パラベラム(John Wick: Chapter 3 – Parabellum)

公開年:2019年(日本公開:2019年)

  • 主なキャスト:
    • ソフィア:ハル・ベリー
    • ゼロ(暗殺者):マーク・ダカスコス
    • 長老:サイード・タグマウイ
    • 管理官:エイジア・ケイト・ディロン
  • ストーリー紹介:
    掟を破り、コンチネンタル・ホテル内で殺人を犯したジョンは、1,400万ドルの賞金首として世界中の殺し屋に狙われる身に。生き残るため、世界の地下社会の頂点“主席連合”との直接対決に臨む。
  • アクションの見どころ:
    刀×バイクのチェイス、図書館での肉弾戦、馬に乗っての市街戦など、多種多様な戦闘シーン。ソフィアとその攻撃犬による連携プレイも爽快。

■ ジョン・ウィック:コンセクエンス(John Wick: Chapter 4)

公開年:2023年(日本公開:2023年)

  • 主なキャスト:
    • ケイン:ドニー・イェン
    • マルキ・ド・グラモン:ビル・スカルスガルド
    • 島倉光司:真田広之
    • アキラ:リナ・サワヤマ
  • ストーリー紹介:
    追われる立場から反撃に転じたジョンは、主席連合を倒すため世界各国へ。やがて“決闘”という形で自らの自由を取り戻すべく、宿命の戦いへと身を投じる。
  • アクションの見どころ:
    日本刀と銃の融合アクション、パリのロータリーでの360度カーチェイス、長回しによる俯瞰視点の銃撃戦など、シリーズ最高峰のスケールと完成度を誇る。

■ スピンオフ映画『バレリーナ(Ballerina)』へと続く道

公開予定:2025年(日本)

  • 主なキャスト:
    • ルーニー:アナ・デ・アルマス
    • ウィンストン:イアン・マクシェーン(シリーズより続投)
    • シャロン:故ランス・レディック(撮影時存命)
    • ジョン・ウィック(カメオ出演):キアヌ・リーブス
  • 物語の位置付け:
    『ジョン・ウィック:チャプター3』の出来事と『チャプター4』の間を描く。
    復讐に燃える女性暗殺者ルーニーが、自身の家族を殺した者たちを追う中で、バレエ団という名の暗殺者養成機関(ラシュカ・ロマ)を背景に、裏社会の核心へ迫っていく。
  • 見どころと注目点:
    アナ・デ・アルマスが見せる華麗でしなやかな殺陣に注目。『ジョン・ウィック』シリーズで描かれた世界観をより深掘りする形で、女性の視点から描かれる新たなバイオレンス・アクションが期待されている。

■ まとめ:ジョン・ウィック・ユニバースの拡大は止まらない!

『ジョン・ウィック』は、単なるアクション映画を超えた“世界観”そのもの。シリーズを追うごとに広がる地下社会の秩序、暗殺者たちの掟、そして個々のドラマがファンを惹きつけてやみません。
2025年の『バレリーナ』公開で、ジョン・ウィック・ユニバースはさらに広がりを見せます。新たな伝説の始まりに、今から目が離せません!

最後までご覧いただきありがとうございます!

主演のキアヌ・リーブスについてまとめた記事もあるので、ぜひそちらもご覧ください!

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