明日の天気.のおっさんずブログへようこそ!
キャンプを初めて数年が経つ我が家。
車を乗り替えたこともあって、年々キャンプに持って行く道具は減っていってます。
「今思えば、要らなかったなー。」と思う道具もチラホラ・・・。
そこで今回は、夫婦と中学生女子・小学生高学年男子の4人家族、車はハリアーに乗っている我が家の、購入したけど最初のうちしか使わなかった道具を、その理由と一緒にご紹介!
これからキャンプ道具を揃えようとしている方はぜひご覧ください!
買うか買わないかの判断材料にしていただけると幸いです。
使わなくなった道具たち
- ベンチタイプのチェア
- リクライニング可能な展開式のコット
- シングルバーナー
- メスティン
- ファイヤースターター
- バトニング用のフルタングナイフ
- ダッチオーブン
- 焚火台用の五徳
- ウォータージャグ
それぞれの理由
ベンチタイプのチェア
最初は一人用チェア2つとベンチタイプで4人が座っていました。
大人二人だと狭く、姉弟二人だとケンカした時にややこしく、自分と嫁は調理などで自由に動ける方が楽なため、かなり初期に一人用のチェアを2つ買い足しました。
ふとももの裏にフレームがあたるので、個人的には座り心地も△です。

リクライニング可能な展開式のコット
リラックスするためにと思い購入しました。
場所取りで兄弟喧嘩の元になったりするし、子どもが移動させるのはちょっと大変だったりしますし、コンパクトにならないのでハリアーでは積載が圧迫されるので持って行かなくなりました。

シングルバーナー
最初は朝のカップラーメンやコーヒーを入れるのに使っていました。
焚火調理をやめてタフマルをメインの熱源として購入してからは、タフマルの方がまとめてお湯を沸かせるし、シングルバーナーの使いどころがなくなりファイキャンには持ってい行かなくなりました。
ソロでは大きいテーブルを持って行かない時などに持って行きます。


メスティン
元々、4合炊きの飯盒でお米を炊いていたのですが、火加減を見たりするのがめんどうに感じて、固形燃料で自動炊飯するために1合炊きを4つ購入しました。
同時に自動炊飯すると場所を取ってしまう、給水なども4回しないといけない、飯盒で手間暇かけた方が美味しく炊けるので、今はファミキャンには持って行かなくなりました。
ソロの時は肉まんやシュウマイを蒸したり、焼き鳥の缶詰で炊き込みご飯を炊いたり、しっかり活躍しています。
ファイヤースターター
youtubeであこがれた着火をしたくて購入し、今でも荷物には入ってはいます。
バーナーの方が手っ取り早い、ファイヤーライターズがあればほったらかしで大丈夫、火を育てて遊ぶ時間を他の遊びにまわすようになった、等の理由でファミキャンでは全然使わなくなりました。
ソロの時はたまに遊んだりはしています。

バトニング用のフルタングナイフ
ファイヤースターターで火おこしをする時の遅い薪とフェアースティックを作るために購入しました。ファイヤースターターを使うことがなくなったので、斧で割れる太さで十分着火するので使わなくなりました。
ソロの時にはたまに使って遊ぶので、斧と一緒に荷物にはいつも入ってはいます。
ダッチオーブン
キャンプし始めの頃はローストビーフや唐揚げ、煮込み料理などを焚火を熱源して作っていました。
現在はメインの熱源はたふまるになったこと、料理もあまりこだわらなくなったことで、全然使わなくなりました。最後にシーズニングしたのは3年以上前です。

焚火台用の五徳
我が家はコールマンのファイヤーディスクを愛用していて、五徳がついていません。なので購入しました。
今は焚火料理をしなくなり、使わなくなりました。
ウォータージャグ
最初は水道まで行くのがめんどくさいと思い購入しました。
下に水受けを置かないといけないので洗い物が増える、飲み水はペットボトルの水を持って行く、そもそも使用頻度が少ないので、使わなくなりました。
まとめ
我が家もそうでしたが、念のためアレもコレもとなりがちなのが道具選び。またキャンプを続ける中で好みやスタイルも変化していきます。
なので結論、無駄のない買い物はとても難しいです。
個人的には、どんな道具でもいつか使わなくなるかもしれないという前提をしっかり持って道具選ぶようにすれば、無駄のない道具選びは無理でも、無駄の少ない道具選びはできると思います。
必要以上のスペックにお金を払ったり、欲しすぎて実際の使用頻度から目をそらしたり、そう事が減れば金銭的にも無駄の少ない道具選びができるんじゃないでしょうか!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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