韓国、済州島の地元グルメをご紹介![第2弾]

韓国グルメ

明日の天気.のおっさんずブログへようこそ!
今回は済州島の地元グルメ紹介第2弾
前回の終わりにご紹介した通り、うなぎ屋さんをご紹介します!!

お店の場所と外観をチェック!

今回ご紹介するお店は、第1弾と同じく自分がいつも滞在するチェジュ サンホテル&カジノのすぐ近くにあります。ホテルの詳しい場所については前の記事をご覧ください。
ホテルの西側の道路を北に1ブロック歩くと到着です。ホテルの敷地を出てから徒歩1分かかりません。

こちらがお店の外観で、角のお店です。google mapのストリートビューがしばらく更新されていないようで、隣のお店とかは今と違うかもしれませんが、うなぎ屋さんの外観はこのままです。道路を挟んで右に写っている木がホテルの敷地内の木なので、ホテルからの近さが分かってもらえると思います。

お店の前では水槽の中に海うなぎと川うなぎが泳いでいます。
自分は初めて連れて行ってくれた人が海うなぎの方が美味しいと教えてくれたのでずっと海の方ばかりを食べています。川の方は一度も食べたことがないので比較してどうかは分かりませんが、海の方が高いそうです。日本のとあるサイトでも海の方が高級という話を見たことはあります。

日本人にはうなぎ屋には絶対に見えないテーブルセッティング。

はい、どう見ても焼肉屋のテーブルです。写真だけでは日本人でうなぎ屋だと思える人はいないとおもいます。。。そして済州島のお店は必ず最初に一品が大量に出てきます、そしておかわり自由です。あえて「韓国のお店」と書かなかったのは、ソウルのミョンドンの観光客向けのお店で一品は出てこなかった経験があるからです。(別に出てこなかったことに対して不満がある訳ではなく、自分の知る限りで事実を書きたいからです)キムチ数種類、何かの野菜に辛そうな物がかかったもの、味薄めの海藻類、ひら天みたいなやつ、、、5〜6種類ぐらい出てくる感じです。
そしてこのテーブルセッティング、勘のいい方なら大体予想がついたと思います。
そう!

うなぎを鉄板で焼くんです♪

と、言ってもある程度調理済みのものを持ってきてくれて、最後の仕上げをテーブルでやってくれる感じです。写真はタレ焼き有り無しどちらも乗っていますが、無しの方にも何かは塗られています。何かは分かりません。
牛屋でも豚屋でも焼肉系のお店もそうですが、大きな塊を焼いて切って食べるようなお店は、基本店員さんが全部やってくれます。

この鉄板に乗せられたメスティンで蒸し料理をする時に使うような綱は、やけすぎないようにするための避難所です。こいつがけっこう曲者で、食べ手のペースに関係なくジャンジャン焼いてガンガン綱に乗せられます。店員さんも忙しいでしょうから、パッと焼き切って次の仕事がしたいんでしょう。焼肉屋さんだと冷めると固くなるので焦って必死に食べるのですが、その点ではうなぎはまだマシです。

おば・・おねえさんの、熟ね・・熟練の手捌き。

毎日の事でしょうから、そらあたりまえなんですが、さすがの手捌きを楽しむこともできます♪

何度かひっくり返して表裏の様子を確認したら、サクサク切っていきます。

はさみとはさみ、と言うとややこしかったです。。。トングとハサミを使ってきれいに整列させていきます。この時点で十分に焼けているのでいつでも食べられます♪側面もパリッとさせたかったら少し待つと食感が変わります♪

済州島のうなぎの味付けは?美味しいの?

日本のタレとは違いますが、甘みのあるトロッとしたタレをつけて食べます♪刻んである生姜を一緒に食べるのがおすすめです。現地の人はうなぎとキムチと何かの野菜に辛そうな物がかかったもの等を葉っぱで巻いて食べたりもしますし、辛かったり酸っぱかったりするタレもあります。ですが、自分は甘いタレ一択です。そしてこのお店のタレは自分が初めて行った時よりも格段に美味しくなりました。行く度に満足度が上がっています♪

そしてもちろん、うなぎ自体もめちゃくちゃ美味しいです♪日本でも関東では一度蒸しますが、関西では蒸しません。関西育ちの自分は特に口に合うのかもしれません。パリッとしていて、柔らかくて、パサパサもしていません。関東のふっくらしたうなぎじゃないとうなぎじゃない!という方には合わなかもしれません。
ビールと焼酎(自分はいつもチャミスル)を混ぜて作る爆弾酒にめちゃくちゃ合うし、ヘルシーなので二件目にも行きそうな日の一件目に入ればちょうどいい感じの満腹具合で退店できます。

うなぎ完食後には定番の・・・。

済州島では本当にほとんどの店でメインの後にボリューム満点の追加料理が出てきます。
このうなぎ屋も例外ではありません。

はい、チゲです。そして自分にとっては汗がでるほど辛いです。

輪切りの青唐の姿も見えますが、この青唐には気をつけてください。
食前の一品に混ざって生の丸々のままでお皿に乗って出てくることがあります。そして現地の方はそのまま辛味噌をつけてかじります。軽い気持ちで真似をしてはいけません。激辛を食べる番組でよく言ってますが、「マジで痛いです」。自分はさしみ屋で悪ノリで食べたのですが、その後のさしみの味がよく分からなくなるぐらいでした。
ただ、このチゲ自分でも美味しく食べれる部分があります。

それはこのトッポキです。もちですね。
これだけは辛さが中和されて美味しく食べられます。
スープは申し訳ないですがほぼ飲めません。

うなぎって高級なイメージ!予算は??

お酒を飲む量にもよると思いますが、自分が最後に行った時は成人男性5人、ビールがたぶん12.3本、チャミスルたぶん5.6本飲んで、会計が278,000ウォンでした。レシートには販売金額と税金しか記載がなく明細は分かりません。後日クレジット会社から請求がきたのが32,164円でしたので、一人6,400円ぐらい。ビールが4,500ウォンぐらいでチャミスルが5,000ウォンぐらいだと思うので、合わせて88,500ウォンとして、うなぎ代だけだと189,500ウォン、21,924円。うなぎ代は一人4,400円ぐらいでしょうか。日本では百貨店に入っているお店のうな重の松クラスぐらいが食べれる値段ですかね。

日本語は通じないけど、きさくなマスターが優しく対応してくれます♪

日本語が通じる人はいませんがマスターもきさくで、何を言ってるかは分かりませんが優しく対応してくれます♪(ただ、自分は何度か現地の人と一緒に行っているので覚えてくれているのかもしれません。)一人で行ってもリバー、ノー。シー、プリーズ。でうなぎは通じるし、第1弾でご紹介した単語だけ準備しておけば注文は特に問題ありません。ぜひ皆さんも寄ってみてください!!

今回も誰が興味あるねんという需要の薄い情報ですが、最後までご覧いただきありがとうございました♪

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