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スパイアクションの金字塔、『ミッション:インポッシブル』シリーズ。1996年に第1作が公開されて以来、主演のトム・クルーズは”不可能を可能にする男”イーサン・ハントとして数々のミッションに挑み続けてきました。
今回は、最新作までの全シリーズを一気に振り返り!映画の魅力や進化のポイントを交えてご紹介します!
【第1作】ミッション:インポッシブル(1996)
全てはここから始まった。テレビドラマを原作に、ブライアン・デ・パルマが監督を務めた記念すべき第1作。スパイ映画らしい裏切りと心理戦が魅力で、トム・クルーズのワイヤー降下シーンは映画史に残る名場面。派手さよりも緊張感が光る作品でした。

【第2作】ミッション:インポッシブル2(2000)
監督はアクションの巨匠ジョン・ウー。バイクチェイスやスローモーションを多用した”香港アクション”色の強いスタイリッシュな仕上がりに。シリーズ中もっとも異色とも言える作品ですが、トムの肉体美と華麗なアクションは必見です。

【第3作】ミッション:インポッシブル3(2006)
監督にJ・J・エイブラムスを迎え、物語性がグッと深まった第3作。敵役のフィリップ・シーモア・ホフマンの存在感が圧巻で、イーサンの人間らしい一面も描かれます。アクションとドラマのバランスが絶妙。
【第4作】ゴースト・プロトコル(2011)
ドバイのブルジュ・ハリファでのビル登攀シーンはあまりにも有名!シリーズはここから“アクション大作”路線へ本格進化。トム・クルーズ自らがスタントをこなす姿が話題となり、新たなファンを獲得しました。

【第5作】ローグ・ネイション(2015)
水中シーン、バイクチェイス、空中での飛行機しがみつき——どこまでリアルにやるの!?と驚かされる連続。MIチームの仲間たちの存在感も増し、シリーズのチーム感が強化されていきます。
【第6作】フォールアウト(2018)
シリーズ最高傑作との呼び声も高い作品。ヘンリー・カヴィルとの共演、圧倒的なアクション、重厚なストーリーが融合。トム・クルーズが実際に操縦したヘリコプターによるクライマックスは手に汗握る迫力!
【第7作】デッドレコニング PART ONE(2023)
ついにAIとの対決へ。“現代的な脅威”を取り込んだ最新作では、列車の上での格闘や断崖絶壁のバイクジャンプなど、もはやCGと見間違うようなリアルなスタントが連続。次作への期待を高める“前編”に仕上がっています。
そして最新作へ
そして現在『ファイナル・レコニング』が公開されており、イーサン・ハントの最後のミッションがどう描かれるのか注目されています。
まとめ:イーサン・ハントが魅せる“進化”の歴史
『ミッション:インポッシブル』シリーズの魅力は、常に「本物」で挑むアクションと、進化し続けるスパイストーリーにあります。トム・クルーズの“プロ根性”が支えるこのシリーズは、もはやハリウッドを代表する伝説となりました。
まだ観たことのない作品があれば、ぜひこの機会にチェックしてみてください。そして、次回作の公開に向けて、シリーズを振り返ってみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます!
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