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木製ラックは「おしゃれキャンパーの映えアイテム」と持っていた自分。
でも実際に使ってみて、考えは全く変わりました。
なので、今回は自分の経験から木製ラックのメリットとデメリットについてご紹介します!
自分のキャンプスタイルについて
自分は決しておしゃれキャンパーではありません。
サイトないに段ボールを置きっぱなしにしたり、ゴミ袋も丸出しだったり。
木製ラックを購入した理由
木製ラックはおしゃれキャンパーが映えに使うアイテム。
そう思っていた自分が木製ラックが欲しくなって理由。
それは、ある日の雨キャンプでした。
10人ぐらいでキャンプしていた時に雨に降られ、風が強く、人と荷物が濡れないようにするために荷物をテントの幕内に逃がした経験があります。ですが、調理を始めると包丁を取りに雨の中テントへ、調味料を忘れてまた雨の中テントへ、割りばしを落としてまたまた雨の中テントへ。
この経験から荷物を縦に積んで省スペース化したいと思うようになったのです。
購入した木製ラックと選んだ理由は?
自分が購入したのはキャプテンスタッグの木製4段ラック W600です。
たたんだ時のサイズはこのようなイメージです。
このラックを選んだ理由はいくつかあります。
・我が家が使っているカゴとの相性が良く、きれいにおさまる
・段の高さが二段階に調整できる
・幅が600mmと広い
・木の色にムラがあってかわいい
一番大きいのはカゴがきれいにおさまる点です。
折りたたみコンテナ(キャプテンスタッグ)
我が家ではこのカゴを2つ使ってカトラリーや調味料など食材以外の調理やキッチン周りの道具を運びます。このカゴがちょうどぴったりおさまるので、この木製ラックを選びました。
木製ラックの棚の高さは高い方にする必要があります。
自分が使っている様子
4段ラックなので高さがある分、上の方に重い物を置きすぎるとかなり不安定になります。
自分はツールボックス2個にそれぞれ、「ペグ・ハンマー・ガイロープ」と「斧・なた・バトニングナイフ・焚火周りの小物・カラビナなど金物、等」を入れていて、この2個のツールボックスを一番下の段に置いて安定させています。
ファミキャンだとカゴが1個で足りる時もあります。
そんな時はポタ電を置いたりランタンを置いたりしています。
そのままランタンを使えるのでこの形も便利です。
逆にグルキャンなどで荷物が多い時はカゴを縦にしても安定するので、横のスペースに他の荷物を置くこともできます♪
不満点や注意点
自分的に感じる微妙な点は、
・荷物を置いている状態はもちろんですが、空の状態でも組み立てた後の移動はコツがいります。
・キャプテンスタッグの折りたたみコンテナから荷物が出すぎると棚の高さにおさまりません。
上記の理由から自分は、タープ下かテント幕内か、設営時にどちらかに配置してから動かすことはほとんどありません。また、奥さんに文句を言って逆切れされたことが何度もあります。カゴからのはみだしについては車への積載も含めて本当にやめて欲しいのが本音ではあるのですが・・・。よくあるのが縦に入れたアルミホイルがひっかかる・・・等です。
結論!
自分は購入して大満足しています♪
縦に荷物を積める分スペースの余裕ができますし、テーブルの横やイスの後ろに配置しておけば移動の手間も省けます♪自分は自宅でも棚として道具の整理に活用しているので、とても活躍してくれています。
メーカー問わず、木製ラックの購入を検討されている方は、お持ちの道具や今後購入予定の道具などのサイズ感とマッチする物を選ばれることをおすすめします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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